暑い😓あつい・・😎ひたすら暑い🤒

こんにちは!夏バテ気味のスズキです🐟

暑さが猛威を振るっていますね。

大雨の影響がまだまだ残る地域もあるなか、

関東~九州には高温注意情報も出ていますから、

できる限りの対策をして、暑さをしのぎたいところです。

体調によって熱中症になりやすい日もあるみたいです。

日中でなく就寝中の熱中症になる人も増加しています。

 

■ 16日間になってしまうかも。
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夏真っ盛りに近づく中、

夏に誰しもが経験したことについて、

書かれたある記事に目がとまりました。

見出しは、

「小中学校の夏休み短縮へ」

内容を読んでみると、

来年から神奈川県相模原市の

小中学校109校の夏休みを、

1週間短縮する方針を決めたそうです。

 

 

 

昨年も話題になっていて、

気になってはいましたが、

ここ数年、、、

公立小学校の夏休みが、

短縮しようとする傾向にあります。

短縮日数は自治体により様々ですが、

だいたい1週間の短縮が検討されております。

中には、夏休みを16日間程度にしようとする、

自治体もでてきているそうです。

とても残念に思う子どもの声が、

聞こえてきそうな話題ですよね。

 

 

とは言っても、

短縮が検討されるには、

それなりの理由があるようで、

そのひとつに、

国の「ゆとり教育」の見直しが、

関係しています。

この、見直しにより、

小学校では、6年間で300時間、

今後も、100時間以上の授業時間が、

追加で必要になるそうです。

この、追加になった授業時間を、

どこで補填するか、、、

そうです。そこで、

夏休みを短縮という案に、

つながるんです。

 

 

 

他にも先生の残業時間削減など、

いろいろ短縮の理由はあるみたいですが、

授業日数の追加の目的は、

学力向上のためだそうです。

それが、本当に、、、

子どものためになるなら、

人生を豊かにすることができるなら、

なんら異論はありませんが、

「ゆとり教育」に関しても、

賛否両論し尽くせない、

全国各地であれやこれや、

今でも、言われていますから、

短縮についても、

もっと動きが活発になってくれば、

様々な議論を呼びそうですね。

 

 

 

教育は、一朝一夕で結果が

でるものでもありませんし、

正解があるようで、ない。

でも、絶対欠かせない

事柄だと思います。

学ぶということは、

勉強することだけではなく、

出会いや体験から学びを得られることも、

たくさんありますよね。

 

 

 

 

そういう貴重な経験をする時間のひとつに、

夏休みがあるような気もしますし、

もし短縮するなら、

必要なのは分かりますが、

ただ短くすれば時間確保できる。

だけではなく、子どもの将来を充分に鑑みた上での、

方針決定を期待したいと感じます。

 

 

 

 

■ 後押ししている背景
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今回、取り上げた、

「夏休み短縮」の動きの、

後押しとなっていることとして、

共働き世帯の増加もあるみたいです。

 

すでに、共働きで世帯は、

1000万世帯を増加傾向にあるそうです。

共働きだと、夏休み中の、

子どもをみられないので、

逆に、短縮されるのは、

助かるという意見も。

2016年施行された、

「女性活躍推進法」など、

女性の社会での活躍に期待がかかる

世の中では、共働きが増加傾向に、

なることは必然なのかも。

こういうことからも、、、

子どもには残念なことかもしれませんが、

これから短縮の動きは、増えていくんだろうなと思います。

 

 

 

社会の、大人の都合が、

子どもに影響を与えることに

なってしまうかもしれません。

でも、子どもに意義のある時間を、

作ってあげられるのは大人、むしろ、

作るのが大人の役目だとも感じます。

この「夏休み短縮」から、

意義のある時間について、

考えさせられる話題でした。